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ベテラン旅行屋厳選「本物の宿」〜ゆっくり編〜

こんにちは!旅クラブジャパンです。

10月に入り、肌寒い季節となってきましたね。そろそろ温泉旅行に出かけたいという方も増えてきたのではないでしょうか?

でもどこの温泉に行けばいいんだろう……いろんなサイトを見ても同じようなことしか書いてなくてわからないな……というあなたへ! 今回旅行業界32年の私が、全国様々な温泉旅館を渡り歩いてきた中で出会った「本物の」温泉旅館をご紹介いたします。私菅野が思う本物とは、人と人との触れ合いを大切にするような日本人らしさを持っていて、泊まっていて心がホッとするような場所ということです。

マスコミなどに取り上げられている世間的に人気な宿は決して全てがいい宿というわけではありません。廊下にご飯が放ったらかしで置いてあったり、お客さんで宿を埋めることだけに必死になっているところも多いんです。お風呂とかの見た目は良くても、中身が良くなかったら意味がない。人を泊めるのは当たり前ですが、「もてなす」という行為は忘れられてはいけない。私はそう思います。

では、私が選んだ『日本人でよかったと感じる本物の宿』を2回に分けて紹介していきます!

1回目は旅館の中でゆっくりしたい方にお薦めしたい宿、2回目は旅館から少し足を伸ばしたい方にお薦めしたい宿です!

伊香保温泉 木暮

中でゆっくりしたい方にお薦めしたい1つ目の宿は32年間旅行屋として生活してきた中で1番感動した伊香保温泉の木暮という宿です。

群馬県渋川市に位置する木暮の歴史は戦国時代まで遡ります。戦国大名の武田家が古くから伝わる伊香保温泉を守ろうと12人の名主に分湯しました。ホテル木暮はその筆頭名主として現在まで源泉の「黄金の湯」を守り続けています。

実際に入ってみたら、泉質がとても良く感じられました。茶色みがかっている色が付いていて、硫黄の匂いもする。本物の温泉に入れたなという感覚が得られました。もちろん源泉かけ流し式です。露天風呂から見える上州の山々の景色も綺麗で、「日本に生まれてよかった」と感じました。

しかもここは温泉だけでなく、食事もおいしいんです。夕食はその季節にあったものを一品一品丁寧に作られています。その丁寧さが伝わるほど、洗練された料理でとても美味しかったです。また朝食にあるバイキングも絶品でした。和洋どちらも豊富にメニューがあり天ぷらは目の前で揚げられたものを食べることができます。お子様や女性にはチョコレートフォンデュもおすすめです。

もちろん中居さんもとても丁寧で優しいです。ここは本当に何もかも素晴らしかった。

また、このクオリティーで1泊18000円ほどで泊まることができます。もう文句のつけようがないですね。

扉温泉 明神館

次に私がお薦めしたいのは長野県松本市にある扉温泉明神館。

都会の喧騒に疲れたというあなたには1番お薦めできる温泉旅館です。温泉街にあるという訳でもなく山奥にひっそりと佇んでいます。

私が初めてきた時、「こんなところにホテルがあるの?」と正直驚きました。松本駅から送迎バスで約40分。360度山に囲まれた場所にこの旅館はあります。

日本神話では、神様たちがこの地に湯治しにきたと言われています。そのためこの宿は明神館と名付けられました。本当に神様がここにいたのだろうなと感じられる、四方八方を森に囲まれたとても落ち着ける、秘湯でした。

露天風呂からは渓流のせせらぎが聞こえ、鷹のような大きい鳥が飛ぶのも見えました。客室のロケーションは最高で、紅葉の季節はとても綺麗な光景が見えます。露天風呂が付いている部屋もあるので一人でゆったり温泉に入りながらの紅葉狩りも秀逸ですよね。

 

料理もとてもおいしいです。懐石料理は地元でとれた旬の素材を使って日本文化を感じられるものになっていました。器のひとつひとつにも意識が払われており、まさに日本料理と呼べるものでした。

雑音も聞こえない自然の中で、ぜひ日常を忘れてリラックスしてみてください!

河口湖温泉 湖山亭うぶや

続いて、山梨県南都留郡にある河口湖温泉湖山亭うぶやの紹介です。

ここは何と言っても宿から見える富士山が絶景。河口湖の湖畔にあるこの宿の窓からは、河口湖と富士山を同時に見られます。しかも、全室から同じように綺麗な富士山を見ることができるので、そのことについて予約の時に心配はいりません。

大浴場からも一面に広がる富士山を見ることができます。富士山側の窓は大きく、さらにガラスが曇らない工夫も施されています。富士山好きには本当にたまらない。

また、冬には河口湖上で花火が毎週末打ち上げられます。花火越しに見る富士山は圧巻でした。一生に一度は見るべきだと私は思います。お風呂で温まりながらでも、部屋でのんびりくつろぎながらでも、花火と富士山同時に見ることができるこの宿に是非一度足を運んでみてください。

旅館は日本人らしさの象徴

いかがだったでしょうか。どの旅館も落ち着いた雰囲気で体を休めるのにはうってつけのものばかりです!

温泉旅館は日本人の心のふるさとだと私は考えます。最近、おもてなしの精神や、わびさびといった日本文化が再確認されています。その文化を一番体現しているのが旅館ではないでしょうか。

旅館に行くたび、「ああ、日本人でよかったなあ」と毎回感じます。せっかくこんな素晴らしい旅館がある国に生まれたのですから、行かないともったいないですよ。

温泉で体を休め、綺麗な景色を見て、美味しい料理を楽しみ、部屋でくつろぐ。ぜひ週末に旅館で身も心も温めませんか?

 

 

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